会議のあとに議事録をまとめる作業、地味に時間がかかって面倒だと感じていませんか?
今は録音データをアップロードするだけで、文字起こしから要約まで自動でやってくれるAIツールが充実しています。
この記事では、代表的な文字起こし・議事録作成AIを比較します。
文字起こし・議事録AIでできること
- 音声・動画データをアップロードするだけでテキスト化
- 発言者ごとの自動振り分け(話者分離)
- 長い文字起こしデータの要約・議事録形式への自動整形
- 決定事項・タスクの自動抽出
代表的な議事録AI3選

1. Notta — Web会議との自動連携に強い定番ツール
- メリット:Zoom・Google Meet・Teamsに自動参加して録音・文字起こしができ、104言語に対応しているため海外メンバーとの会議にも使いやすい
- デメリット:無料プランは月間の文字起こし時間に上限があり、頻繁に使うとすぐ上限に達する
2. Rimo Voice — 国産ならではの高い日本語認識精度
- メリット:国産ツールならではの高い日本語音声認識精度で、専門用語・固有名詞の辞書登録にも対応している
- デメリット:海外製ツールに比べると対応言語の幅はやや狭い
3. tl;dv — 録画のハイライト切り出しに強い
- メリット:会議録画から重要な場面だけを自動でクリップ化でき、無料プランでも録画・文字起こしが無制限で使える
- デメリット:決定事項・ToDoの自動抽出のような高度な要約機能は有料プランが中心
選び方のポイント
1. Web会議ツールとの連携有無
Zoom・Google Meet・Teamsなどに自動で参加して録音してくれるタイプと、録音データを手動でアップロードするタイプがあります。
オンライン会議が多い人ほど、自動連携できるツールの恩恵が大きくなります。

2. 日本語の認識精度
海外製のツールは英語の精度は高くても、日本語特有の言い回しや専門用語の認識でやや誤変換が出ることがあります。
日本語会議がメインなら、日本語対応を明記しているツールを優先しましょう。
3. 要約・議事録テンプレートの自由度
ただ文字起こしをするだけでなく、「決定事項」「ToDo」「次回までの宿題」のようにテンプレート化して自動整形してくれるツールを選ぶと、会議後の作業がほぼゼロになります。
機密情報の取り扱いには注意する
社外秘の情報や個人情報が含まれる会議の音声を、外部のAIツールにアップロードしてよいかは、会社のルールによって判断が分かれます。
多くのツールはデータの学習利用有無を選べる設定を用意していますが、機密性の高い会議では、そもそも文字起こしAIの利用自体を控える、あるいは社内で完結するオンプレミス型のツールを検討するなど、事前に取り扱いルールを確認しておくと安心です。

無料プランの制限を確認しておく
多くのツールは無料プランに、月間の文字起こし時間や参加できる会議数の上限が設定されています。
日常的に長時間の会議が多い場合は、無料プランだけではすぐに上限に達してしまうことがあるため、まずは1週間程度試してみて、自分の利用ペースに対して無料枠で足りるかを見極めることをおすすめします。
また、無料プランではAIによる要約機能や話者分離機能が制限されている場合も多いため、基本的な精度を試したうえで、業務での利用頻度に応じて有料プランへの切り替えを検討するとコストを抑えられます。
結論:オンライン会議中心なら自動連携型を選ぶ
会議のたびに録音ファイルを手動でアップロードするのは地味に手間がかかります。

Web会議ツールと自動連携できるタイプを選べば、会議が終わった時点で議事録がほぼ完成している状態になります。
まとめ:議事録作成は「自動化して当たり前」の時代に
- オンライン会議が多い方 ➔ Web会議ツール自動連携型を選ぶ
- 対面会議・取材の文字起こしが多い方 ➔ 録音アップロード型で十分
まずは1回の会議で試してみて、自動生成された議事録の精度と自分の業務スタイルとの相性を確認してみましょう。



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