「格安SIMの方が安いのは分かっているけど、実際どれくらい浮くのか具体的な金額が分からない」という理由で、乗り換えを先延ばしにしていませんか?
この記事では、大手キャリアの標準プランからオンライン専用プラン・格安SIMへ乗り換えた場合の差額を、月・年・5年の単位で具体的にシミュレーションします。
料金比較の前提条件
今回は「月20GB前後を使う標準的なスマホユーザー」を想定し、3つのタイプで比較します。
| タイプ | 月額目安 | 代表例 |
|---|---|---|
| 大手キャリア標準プラン | 約7,000円 | ドコモ・au・ソフトバンクの通常プラン |
| オンライン専用プラン | 約2,970円 | ahamo・povo・LINEMO |
| 格安SIM(MVNO) | 約2,000円 | IIJmio・mineo・OCNモバイルONE |
差額シミュレーション
大手キャリア(7,000円)からオンライン専用プラン(2,970円)に乗り換えた場合、差額は月4,030円。
これだけで年間48,360円、5年間で241,800円もの差になります。

| 比較 | 月間差額 | 年間差額 | 5年間差額 |
|---|---|---|---|
| 大手キャリア → オンライン専用 | 4,030円 | 48,360円 | 241,800円 |
| 大手キャリア → 格安SIM | 5,000円 | 60,000円 | 300,000円 |
この差額は1人分の試算です。
家族4人で契約している場合、単純計算で差額は4倍になります。
家族全体で見直せば、年間20万円近い節約につながるケースも珍しくありません。
今の月額別・節約額の早見表
ここまでは月額7,000円のケースで試算しましたが、実際の請求額は人によって差があります。
自分の今の月額に近い行を見れば、より実感に近い節約額が分かります。
| 今の月額(大手キャリア) | オンライン専用プランへ(年間節約額目安) | 格安SIMへ(年間節約額目安) |
|---|---|---|
| 6,000円 | 約36,000円 | 約48,000円 |
| 7,000円 | 約48,000円 | 約60,000円 |
| 8,000円 | 約60,000円 | 約72,000円 |
| 9,000円 | 約72,000円 | 約84,000円 |
オンライン専用プランの目安は月額2,970円、格安SIMの目安は月額2,000円で計算しています(いずれも本記事冒頭の前提条件と同じ)。
実際の金額はプランやキャンペーンによって前後するため、あくまで目安として参考にしてください。
乗り換えにかかる手数料も忘れずに計算する
乗り換えによる節約額を試算する際は、初期費用も忘れずに差し引いておきましょう。
MNP転出手数料は無料化が進んでいますが、SIMカードの発行手数料(数百円〜3,000円程度)や、事務手数料がかかる場合があります。
とはいえ、これらの初期費用は多くの場合数千円程度に収まるため、年間5万円前後の節約額と比べれば、数ヶ月で十分に元が取れる計算になります。

端末代金・分割払いが残っている場合の注意点
乗り換え前に、端末代金の残債がいくらあるかを必ず確認しておきましょう。
残債が大きい場合は、完済してから乗り換えるか、残債を一括精算してから乗り換えるかを検討する必要があります。
結論:まず自分の請求額を確認するところから
シミュレーション上の数字だけでなく、実際に自分がいくら払っているかを確認することが最初の一歩です。
各キャリアのマイページから、直近の請求金額の内訳(基本料金・オプション・端末代)を確認しましょう。

まとめ:数字で見ると乗り換えの効果は想像以上
- 速度重視で乗り換えが初めての方 ➔ オンライン専用プラン(年間5万円弱の節約)
- とにかく料金を抑えたい方 ➔ 格安SIM(年間6万円の節約)
5年間で20万円〜30万円という金額は、決して小さくありません。
まずは今の請求額を確認し、自分の差額を計算するところから始めてみましょう。
→ 通信費・サブスク・電気代を全部まとめて見直した場合の試算はこちら


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